八日えびす

八尾の「八」にちなんで、
毎年一月七日の宵戎と八日の本戎の二日間行われ、
福を求める大勢の人出で賑わいます。

福娘コンテスト

安井道頓ゆかりの八尾戎神社では、
八尾の一層の発展と活性化を願い、
福娘を募集しています。

鬼追い式

鬼を退治し無病息災を願う節分の伝統行事
「鬼追い式(追儺式、ついなしき)」

トピックス

御祈祷のご案内【事前予約制】

御祈祷のご案内 ご祈祷(きとう)は「ご祈願」ともいい、神さまのご守護をいただけるように願い求める神事です。通常の参拝は、社殿の前に置かれている賽銭箱(さいせんばこ)にお賽銭を奉納して拝礼しますが、初宮参りや七五三などの...

令和6年鬼追い式神事を開催します

令和6年2月3日(土)鬼追い式・追儺式は、皆さまの家内安全、無病息災祈願のため神事は開催いたします。 開催時間は19時30分からです。 【ご連絡事項】 ※小雨決行 ※当神社の駐車場はご参拝者の安全確保のため当日閉鎖いた...

お知らせ

お知らせ一覧

由緒・沿革

歴 史

創建の年月に就いては文永年間とも、慶長年間とも二説が有って不詳であるが、
旧八尾町大字八尾部落の開発は、慶長年間であるから河内名所図会所載の如く、
八尾天満宮は慶長年間 片桐東市正且元の造営であること正史に副うものとの確証が強い。

享保年間の火災により、社殿悉く鳥有に帰したが村民直ちに協力して再興した。現社殿は安政五年の改築である。 八尾部落沿革誌に拠れば「社史・社宝は享保の火災で焼失のため旧縁不詳であるが、祭神二座の内、道真公神像は明和4年5月菅前大納言高辻殿当社に参拝寄進せられ、爾後御神忌の都度高辻家より寄附目録等有之」とある。
境内は、1,142坪、社殿は本殿・幣殿・拝殿在り中門・手水舎・遥拝所の設け有りて、末社には、稲荷社・琴平社・三社(天照大神、春日大神、八幡大神)の外、八尾市産業の守護神として、崇敬篤き八尾戎神社があり、毎年正月7・8両日の八尾戎祭には盛況を呈する。 氏子範囲は本町1丁目より5丁目までと栄町・光南町・新家町に及び八尾市の中心部を占める。

鬼追い式

【御祭日・二月三日】
鬼追い式は、新しい年を迎えるにあたり
人々が災いや病気に見舞われないために行われます。

「疫鬼(えっき)」「悪鬼(あっき)」とも
呼ばれる赤や青などの鬼がたいまつを掲げ、
暴れながら境内から拝殿へ駆け登ろうとするのを、
「鬼追い神」が矛を突きつけて鳥居前まで
追い出すことにより人々に降り掛かる災いなどを
退けます。

八尾の「八」にちなんで、毎年一月七日の宵戎と八日の本戎の二日間

八日戎

【一月七日・八日両日】
年々に崇敬者は増加し、八日戎祭、当日は
商売繁昌・福徳円満・開運を願う参拝者で賑わいを見せている。

そもそも八尾戎社の御祭神は、かの河内源氏の流、大阪治水の功献者、大阪発展史上不朽の恩人、安井道頓が自家の守護神と崇めた恵比寿大神で、その末裔安田家に350年伝わり、代々奉斎せられ来たものを、当主覚三郎翁より、昭和33年10月に至り、八尾市発展の為にと同家は漢学が家学であった因縁に依り、予て崇敬の八尾天満宮に氏子 平田治三郎翁を通じて奉納せられたまことにみなもと古く清く由緒正しきものである。 茲に八尾市産業の発展を期し、地元有志の要望に応へて、同年12月15日鎮座祭を執行創祀され、八尾の八の字に因み、毎年歳の始めの八日に「八尾の八日戎祭」を斎行するを定めとなった。